映画「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を・愛する・ようになったか」を観ました。
いやぁ、すごいですね。この映画。
一度観た事あったのですが、もう一度観て、うぅむ、とうならされました。
Amazon.co.jpより
米ソ冷戦下における核戦争の恐怖を、キューブリック監督が徹底的に皮肉ったブラックコメディである。正式な題名は『博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』。
アメリカ空軍基地の司令官が突然発狂し、ソ連の戦略核基地攻撃命令を出してしまう。しかし、ソ連側は攻撃を受けると自動的に反撃する、人類滅亡爆弾で応戦。緊迫した状況のなか、ついに両国主脳はホットラインで和解する。だが1機の米軍爆撃機が、それを知らずに任務を遂行してしまう。
個人的に、印象に残ったシーン
- リッパー将軍が「異物が我々の貴い体液に侵入した」と語るシーン
- 核爆弾に跨り、ロデオ風に爆弾と共に落下するコング少佐のシーン
- ストレンジラヴ博士が最後に大統領に提案するシーン